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プロフィール

Hide-αche

Author:Hide-αche
イラストを描いたり詩を作ったりして
空想の具現を生き甲斐とするものです。

根っからの音楽好きで
音楽がなければ消滅しますたぶん。

あ、地味に名前変わりました(20071111)

尚当ページではリンクを張る行為を禁止しております。
どうか理解の程を宜しくお願いします。


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『夜』


相思寵愛 飯事為れど 万理の骨牌に興じて憩う
蓮華と雪路の合間を縫いて 懺悔翳ろう来世かな

闇を畏れよ 身体に刻め 輪廻に争うコトなど笑止
幾年経てどこの世は混沌 同じ化けなら楽しく行きよや


短いほんの束の間の夢
泡沫の祭を共に過ごせよ
修羅々…修羅々 御伽草子
修羅々…修羅々 祀り囃し
本能の儘 詠え騒げ 三言数え さぁ――

 さくら-サクラ 散り急ぐ為れ 悲しみは永久に美しく
 さざめき出した春の儀式 今宵は往き気色
 錯乱-錯乱 散り急ぐ勿れ 喜びはとうに失せにけり
 代わる代わる移り変わりゆく 命は幸化色



何を嘆いて何を償えば この苦しみは消せるのでせうか
何を願って何を唱えれば 慈しみは成せるでせうか

迎う既視に郷愁出れば 由も知らずに涙が溢る
されど空蝉は常に哀れ 別れを知りながら出逢い、愛す


短いほんの束の間の夢
この先 幾度繰り越す激情
修羅々…修羅々 御伽草子
修羅々…修羅々 纏り速し
巡る季節 廻る想い 幾つ数え 嗚呼――

 さくら-サクラ 散り急ぐ為れ 悲しみは永久に美しく
 さざめき出した春の儀式 今宵は往き気色
 錯乱-錯乱 散り急ぐ勿れ 喜びはとうに失せにけり
 代わる代わる移り変わりゆく 命は幸化色



修羅々…修羅々 御伽草子
修羅々…修羅々 祭囃子
巡る季節 廻る想い 幾つ数え 涙散らす

修羅々…修羅々 御伽草子
修羅々…修羅々 夜途戯如し
本能の儘 詠え騒げ 後悔せずやうに

 さくら-サクラ 散り急ぐ為れ 悲しみは永久に美しく
 さざめき出した春の儀式 今宵は往き気色
 錯乱-錯乱 散り急ぐ勿れ 喜びはとうに失せにけり
 代わる代わる移り変わりゆく 命は幸化色

 ひとつひとつ 思い出たちを 手繰り寄せるたびに傷付けど
 再び固く契り合いて 強靭な絆とせ
 刻の重み 想いはつまり 小さな肩へと降り積もり
 それはまるで桜の如し 儚く爆ぜにけり


椿が地に落ち 狐を依掻く

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『凛として咲く花』

ねぇ 嘘だと言ってよ まだ 何も果たせてない
交わした約束の全てを “裏切り”に変えないで


最後の声が耳を 擽り留まっている
番う傷、拿獲して このまま塞いでいたい
悲しくも暖かな 思い出に包まれて
目覚めたあと目にしたのは…荊に這う蛻の殻

街灯に凭れ掛かる 夜桜の花弁は
紅く燻るココロ映す 血塗りの涙

美しく咲く… 水に焦がれた雨の運命 徒然に
誰より激しい飛沫を 弾く傘になりたかった
この未来に何一つ 救いが見出せなくても
それでも一緒に居たいんだと 言える勇気が欲しかった


最期の夜がずっと 明けぬまま続いている
証し岐路に看取りて 仰ぐ背は群先
全てを曝け出して 幸せを決め付けて
扉を閉めて去る間際…どんな表情をしてたのかな

外套を深く被る 夜桜の紋章は
高く撥ねる鼓動隠す 祈祷の紅

美しく咲く…見ずに焦がれた雨の運命 道連れに
誰より優しい笑顔を 守る楯になりたかった
引き止められる言葉だけ ただ必死に探していた
このまま一緒に居たいから …憎むフリまでしたのに


街頭を彷徨うだけ 残り香が消えてゆく
頬を濡らす後悔の尾が 切れてくれない

凛と咲き… 水に焦がれた雨の運命は断たれた
あんなに抱きしめてくれたはずの 奇麗な指先で
ねぇ 嘘だと言ってよ まだ 何も果たせてない
交わした約束の全てを “裏切り”に変えないで

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以下解説という名の駄文 【摩天楼カグラ】収録のカップリングについて。

『夜』は妖狐×僕SSの犬神命、もしくは思紋の視点って感じです。

Aメロに多少変化しつつ、メインの
そうし・りりちよ、ばんり・かるた、れんしょう・のばら、ざんげ・かげろう
の名前が出てきます。
…れんしょうとのばらが苦しいな(苦笑)

二番Aメロで少し、ここのブログでも触れた私の実体験に基づいた内容が含まれます。
でもそれ以外は言葉遊び重視。
雪景色は一切出てきません(笑)

“迎う既視に郷愁出れば 由も知らずに涙が溢る”
の部分が自信作。
歌をそのまま聴けば「向こう岸」に聞こえるので
三途の川を渡るさまを想像していただければ
生まれ変わりで再開した漫画版いぬぼく第二章につながると思います。

百鬼夜行によって
椿が地に落ち(そうしの首が落ちて)
狐を依掻く(りりちよが半狂乱)で終幕。


『凛として咲く花』は、実はみさき速先生の 特攻天女 をモチーフとしてます。
1stCD収録の『凛』の歌詞替えバージョン…正確には歌詞替わる前バージョンです。

つまり、こちらの方がプロト版となります。

【風凛華燦】にとっての“凛として咲く花”は双熾で、凛々蝶がその胸に停まり
こちらにとって“凛として咲く花”は瑞希であり、祥がそれに惹かれる
という感じでしょうか。
(凛々蝶自身が“凛”としてるので、風凛華燦の方のタイトルが『凛』なのです)

いやぁ、この曲を作りたくて作曲を勉強しました(爆)
詞先なのでいろいろ強引ですね←

詩的には単行本24~25巻あたりの祥の心情×自己解釈。
それに尽きます。

私にとって特攻天女は、
さまざまな要素(絵柄・キャラ・キャスト・癒し・作者自身のキャラ等)を抜きにした場合
一番面白い漫画だと断言できます。

(抜きにしなかったら浅田弘幸「I'll」峰倉かずや「WILD ADAPTER」天野こずえ「ARIA」日高万里「世界でいちばん大嫌い」あたりと拮抗します)

キャラ的には伊沢、アキラが好きなんですが
このあたりのシーンは特に思い入れがありまして…

まぁ、凛々蝶と双熾、祥と瑞希の関係は割と遠くないんじゃないかな、と、今書きながら思いました。(あれ、高村は?笑)

リアル中学生のころから、そういう漫画のキャラモチーフの歌詞を書きとめるのが趣味だったので
すげーいっぱいストックがあって自分でもヒきます←

そしてなによりこの曲の

岐路看取りて 群先

の部分が自信作で仕方がありません。


…おあとがよろしいようで
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