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プロフィール

Hide-αche

Author:Hide-αche
イラストを描いたり詩を作ったりして
空想の具現を生き甲斐とするものです。

根っからの音楽好きで
音楽がなければ消滅しますたぶん。

あ、地味に名前変わりました(20071111)

尚当ページではリンクを張る行為を禁止しております。
どうか理解の程を宜しくお願いします。


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自己弁護

詞っていうのは哀しいことがあったときほどはかどるもので

精神的に豊かであるときはなぜかあまり浮かんでこない。

実際ここ一年半くらいとくに書きたいこともなかったんだけど。



なのになぜかまた私は言葉を紡ごうとしてる。

そう、結局人は悲しいフリをして被害者の側にいようとするんだよね。


つまり、、、

なにも浮かんでこないのは

単純に私の意欲が枯渇してるってことだったのねw



月3回くらいちゃんと頭こねとこ(苦笑)
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夏に降る雪

『スノーコール』

しばらく会いにいけなくて ごめん 不安にさせたよね
そちらは変わらずに笑顔を忘れずにいますか?

いいわけばかりを書き連ねても 時間は戻せない
後悔するくらいなら もっと早く…言えばよかった

僕を取り巻く環境も 随分賑やかになった
だけど 君がいない左半分がやけに寂しい

切なくて 君の名前を
寒すぎる 夜空に叫んだ
刹那 頬に焼きつく痛み
泣いていたことすら 気付かなかった


あの頃 何もかもを諦めて 無関心を装い
誰をも愛さないくせに誰かに愛されたくて

ほんとは 何もかもが煌いて 見えていた君に
抗えきれないほどの 嫉妬だとか…感じていた

人が振り巻く感情も ずっと疑ってばかりで
だけど 君だけは直接 過誤から連れ去ってくれた

切なくて 君の名前を
寒すぎる 夜空に叫んだ
刹那 不意にちらつく光
今の季節にすら 気付けなかった


ねぇ、涙さえ隠して笑う君に僕はなにが出来るだろう?
いっそ サヨナラ告げたら 君の心を放せるかな…だけど

切なくて 君の名前を
寒すぎる夜空に叫んだ
刹那 胸に辿り付く滲み
誑かす蛇の這う跡に似て

切なくて 君の名前を
呟いてこの手を伸ばした
雪に鳴く 「早く会いたい」
自分の気持ちにすら 気付いてなかった


-----------


約3年ぶりの再会は青天の霹靂とやってきた。

まさしく一昨日の雨模様と本日の曇り空に挟まれた昨日だけの快晴。
季節外れの暑さにだれる私の元にかかってきた見知らぬ電話番号。

「ひさしぶり! 誰だと思う?」

これからの季節のためと言い聞かせて予約しておいた美容室への予約をぶちきって
彼と、その友人の待つ横浜へ向かった。

正直夜勤明けでだるい。
夕方から同じバイト先で“クルー強化講習”みたいなのがあってぶっちゃけしんどい。
給料直前でサイフの中はほぼ空っぽ。
なによりいろいろと描かなきゃいけない絵と作らなきゃいけない曲があるから時間が惜しい。

でも会えるなら。

それだけで。

それしかなくて。

雪が一片夏に迷い込んだとして
それはそのとき取り逃すともう二度と会えないかもしれない儚のもの。

幾億の出会いがこれからもあるだろうし、もう会おうと思えば会える環境になったことだけど
とりあえず今芽生えたこの衝動を止めたくなかった。


もう一度約束を交わそう。
同じ時代を生き抜く同士として。

軌跡とか今はもうどうでもよくて
これから歩む道をどう彩ろうか。


私たちの目指す空は、こんなにも澄み切ってるのだから。
罪の一つくらい見逃してくれるだろう。

写真は嫌い

写真がそこに真実を映すとは限らない。

映されるのはフレームに縁取られた事実だけで
その内側に秘めたものは上手く省きながら
ただ現実だけをその媒体に記憶する。


その笑顔が痛い。
その笑顔が苦しい。


母は笑っていた。

「アリがとう」
不慣れな文章と共に添付された画像は
カーネーションとリラックマのぬいぐるみを抱いて
子供のように笑っていた。

真っ白なリノリウムの壁と
配線だらけのコンセントを隠すような眩しさで。


父が送ってくれた画像をまともに見ていられず
数秒も見ないうちに携帯の画面を閉じる。

それ以来そのメールボックスを開いていない。


「今はもう大丈夫。元気になってる』


その言葉はどこまでホントウなの?
スベテを信じてもいいの?


写真がそこに真実を映すとは限らない。


あまりに見慣れたその笑顔。
あまりに見慣れない皺が増えていることに
今頃気が付いた。

老けたなァ。


写真がそこに真実を映すとは限らない。
だけど、父の気持ちだけは透けて見えた。


そう遠くない、いつか確実にやってくる日。


それまでに私は何が出来るだろう。


貴女の息子は貴方に似て
こんなに笑顔で過ごせてます。


友達に頼んで、彼女がそうしたように
携帯で撮って送ってみよう。


少しは真実を、伝えられるかな。

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