カレンダー

10 | 2007/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

プロフィール

Hide-αche

Author:Hide-αche
イラストを描いたり詩を作ったりして
空想の具現を生き甲斐とするものです。

根っからの音楽好きで
音楽がなければ消滅しますたぶん。

あ、地味に名前変わりました(20071111)

尚当ページではリンクを張る行為を禁止しております。
どうか理解の程を宜しくお願いします。


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カテゴリー


FC2カウンター


ブロとも申請フォーム


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

IMITATION PINK

パキリ 音を立てて 君は行ってしまった
脆く 崩れていく 膝と、君の抜け殻
いつか こうなることは どこか 覚悟していた
ただ あまりに突然で 受け入れられなかったんだ

「大事なものはいつも壊れやすいもの」 それは 誰の言葉だったかな
あてどなくて 笑ってみたけれど・・・ぎこちなかったね

お気に入りの色彩をかき集めながら 君以上のものなんてありえない
そんなこと 自分で理解ってる
ともに過ごした時間を抱きかかえながら 僕は一人だけでここを発とう
決して見つかることのない――掛替えを求めて


次は 雨を避けた際に 指から零れた
手を伸ばす猶予もなく 壊れた音を聴いた
二度と、離したくない そう誓った矢先
ただ一度交わすことなく 既に…見るも無残。

「大事なものはいつも壊れやすいもの」それは誰の言葉だったかな
後悔だけは今もこの胸で 悲鳴をあげる

同じ場所を何度も探してしまう 何度でも…そこにあるはずもないのに 
そんなこと 自分で理解ってる
ともに過ごす時間さえもなかった 空しく手のひらに残るピンクの破片
消して 君と出合った過去を。 失くして 真実を。



お気に入りの色彩をかき集めながら 君以上のものなんてありえない
そんなこと 自分で理解ってる
同じ場所を何度も探してしまう 何度でも…そこにあるはずもないのに 
縋るように 何かの間違いだ、と

君と 次の君の殻を抱えて 三つ目の君を愛してみよう
お気に入りのピンクはやめた。 ――だって いなくなるでしょ…?



----------------------------------------

あ、サングラスがぶっこわれました報告です(笑)
スポンサーサイト
11/11 光と影-Primal Moon Rising-

ステージ下手のSHIGEがギターを止めて眼前を見つめる。
花道の先頭で幸也が後ろを向き、それに応える。

『ねぇ、君が教えてくれた 「思い」は忘れないよ』

「君の声が」

(君の声を)

「求めるなら」

(求めたから)

「またもう一度」

(もう一度だけ)

「・・・詩うよ」

『FLAW』...Kαinの1stデモシングル。
これはきっと再会の詩。

SHIGEと幸也が。
幸也と私達が。

現実で傷ついた心を持ち合って
辿り着いた場所は
普通とは少しズれた空間。

・・・パラダイスロスト。
私にとっては、ライブの空間そのものが、それに相当するようだ。

始まりの日にそぐわないはずの涙が
思わず胸の隙間に滲み込んだ。


-------------------------------------------------------------


前回20070729から約2ヵ月と半月。
幾多の奇跡を鬼籍に重ねて、ついにkαin初のワンマンの日を迎えることが出来た。

刻は14時。
すでに物販には黒の長蛇。
限られた時間に、限られた数量を求めて
ラフォーレ六本木から伸びたその尾は千切れては伸び、縮んでは修復されていく。
一向に途切れそうにもない。

・・・なにせ事前にほとんど音源がない状態での初ライブ。
少しの機会でも耳を通しておきたいのがファンの心理だろう。
私もその欲望に従って、列の細胞と化す。
この待ち時間さえ、高鳴る鼓動を増幅させる栄養補助でしかない。

天気はあいにくの小雨。
重い雲が時折唸り、思い出すようにパラパラと雫を落とす。
にも関わらず、私を革質に排出した後にも蛇尾は形成されてゆく。
後から加わっていたらしい友人との挨拶も手短に、
私は近くのコンビニ縁に急いだ。

この日のために数年かぶりに持ち出した“CDウォークマン”。
今日以上にこいつを頼りにすることはないかもしれない。
公演まで約3時間。
この時間全てを預げる。


・・・このバンドを嫌いな人を、私は嫌いになれるかもしれない。
そんな言葉を、私は宣訳書宜しくソーシャルネットワーキングに書き残した。
それくらい深層に撃ち込まれた弾丸。
もう、取り除く術を持てる気がしない。


ちょうど一週くらいしたところで、前回のライブぶりの友人から電話が鳴る。
合流して、「でもKαinにはこの天気のほうが合ってるかもね」
「快晴と幸也って合わないかも」
「雷とかあってもいいくらい」

どこか異能の世界を託したラフォーレ六本木への、
期待がさらに膨らんでしまった。



左右に燭台を構えた十字架。
それを挟む二つのスクリーン。
the ENDのプロモーションビデオがステレオで流れる中で
突起した花道に吸い寄せられるように会場が埋まってゆく。

薄暗い視界の中で揺らめく照明。
それが照らすのは絵に描いたような風景。

イヤでも20070502の九段会館を思い出す。
思えばあの時出口に見えた扉は
どこか大きな教会の入り口にも思えてきた。

怒涛のように浴びせた呼び声で、振り返らなかった背中が目指した場所。
その先が、ここには在るのかもしれない。
今までJILSの名のもとに集っていたもの。
それは紛れもない楽園?だったのかもしれない。
その園を抜け出してまで、何を詠うのか。

それを・・・いま「確かめてみたいんだ」?


照明が落ちた。
蝋燭に灯が燈り、十字架がライトアップされる。
シルエットが二つずつ、二回フェイドインする。
最後に一つ。
その影を、呼ぶ声が・・・

ついに殺到する!


「いつまでも いつまでも 探していた」

終わりを詠う低い声が浸透してゆく。
凛とした重圧が歌詞を押し付けてくる。
CDを軽く凌ぐ衝撃に「この涙ごと この躰体ごと」撃ち抜かれた。
意味なんて解らない。意図なんて汲み取れない。
ただ空間を満たす音楽に
この身体が溺れたのはよくわかった。

肺でじゃなく、皮膚で呼吸する感覚。
当然始めて聴く楽曲を、意識につなぎとめようと五感が働く。
たぶんこっち(観客側)は深海。
ステージは底から見上げる太陽。あ、今は月かも。
だからその光を辿ることに全神経を研ぎ澄ませられる。
今はそれだけが瞼に感じる唯一の光。
幸也の声を、幸也の声を、今は求める。


CDを聴いても感じたことだが
Kαinになって、より譜割が適当に感じられた。
いいかげんな意味の適当、ではなく、歌詞に合わせられた創り、みたいな。
だから余計“歌う”よりは“詠う”感じ。
より“作詞”じゃなく“作詩”だなぁ、って思った。
今回のアルバムはJILS時のミニアルバムのような“等身大”ではなく
世界観を組み込んだ“コンセプト”アルバムの様だけど
等身に重ねられる文章もいつもながらあるし、
・・・言葉の魅力はますます上がってる気がする。

でもやっぱり、これはD≒SIREでもJILSでは紛れもなく違う。
奇しくも・・・それはギターが俊介じゃないってことだけでもそれは感じられたけれど。


ライブも中盤。
DEMOライブのとき二日とも一曲目に演奏された曲が始まる。
曲名はlost。
たぶんJILSが終わったときのファンの心境ってこれにすごい近いような気がする。
もしくは、幸也もファンに想ったこと、かな?
この辺り、全て私の独断だけど
そう思いながら聞くとますます呼吸が乱れた。

だから腕を伸ばす。
「幸也!」叫ぶ声にもチカラが入る。


そして、すでに聞き慣れた前奏が鳴った。
唯一、完成版として配信されていた楽曲、『FLAW』
今までのファンにはとても聴きやすく
おそらくkαinとして初めに聞くには一番違和感なく入り込める曲。

・・・だと、この日聴くまでは思っていた。
こんなにも、ライブ栄えする曲だったなんて。

このカインというバンドは、SHIGEと幸也とエトセトラが以下略な感じで結成されたと事前にMCがあった。
きっとそのせいもあっただろう。

2サビの後のCメロで・・・
呼吸が実際に溺れたみたくなった。
二人の想いは到底私達の理解には及ばないだろうケド
絶対に、絶対に知ることは叶わないだろうケド
その関係を思って切なくなる。

この歌詞の掛け合いが切なくなる。

大げさで、あまりにおこがましい表現だけど、
「よかったね」って。こうして同じステージに立ってて良かったねって。
本気で思った。

だからホントに、今日この場所に入れてよかったなァと、思った。

それはJILSの時も思ってたことだけど。
思ってなきゃいけないって幸也も言ってたけど。

・・・これがきっと答えの一つなんだろうなァ。


やがて本編が終わり
「アンコールって言うな」っていう以前のMCが効いたのか(苦笑)
控えめなアンコール(笑)に呼ばれて三度Kαin登場。

最後は、早くもライブ限定曲の格を漂わせてきている「回帰線」。

「振り返るたび あの頃が愛しく思えた」
これまでの軌跡を消すことなんて出来なくて
でもそれだけじゃダメで
ただ前を向き続けて、それに疲れてまた思い出して
それがやっぱり愛しいものなんだと気が付いていく。

「何度でも 何度でも 泣きじゃくる君を抱きしめて」
抱きしめられて、確かめ合う愛がある。
寄りかかるということは支えあうと同じカタチ。
お互いがお互い絶対的に必要な存在。
それを言葉として断言してくれる幸也を愛してる。


もう、なんだかKαinはこの曲を聴かないと帰れないライブになりそうだ(苦笑)



現実で傷ついた心を持ち合って
辿り着いた場所は
普通とは少しズれた空間。

・・・パラダイスロスト。
私にとっては、ライブの空間そのものが、それに相当する。

パラドックスという箱がある。
ファンにとっては好きなバンドがそのボックスそのものだったりする。
喜びも、悲しみも、その箱によって引き出されることが多々あるし。

Kαinという三つ目の箱を用意してくれた幸也は、
必ず来るであろう“いつか”の日に、どんな景色を見せてくれるのだろう。

・・・どんなものであれ、私の心に刻まれる。
もう既に、幸也の詩は禁断の実として、この身体で消化してしまったのだから。


次回、約束の日。
死んでも行かないと。

あ。その前にイヴの日空けないと・・・

ちなみにアルバム、視聴できます。ここ(これって載せていいのかな?)
幸也を知らない人生なんて、今じゃ考えらんないかも(笑)

天使ママ

絵空事 ―― 大げさで現実にはあり得ないこと。誇張した表現。(大字泉より抜粋)


宗教とかいったものは世界各地に点在していて
そのどれもが“神”的なものを崇めて
主に自分の身の回り、そしてたまに周りの人々の幸運を祈る
もっとも至純とされる行為を施行する団体だ。

この表現が示すとおり、私はまったくもって信じていない。

2年前の今頃、かつて高校の友達だった人が
3年ぶりくらいに突然連絡を入れてきて、会おうという話があった。

そんな彼が開口一番発した身の上話。
おちこぼれた生活から一転して恵まれたというサクセスストーリー。
・・・典型的な宗教勧誘。
おまけには入らないと二ヵ月後君に生命の危険が訪れる、とかきたもんだ。

残念ながらあの再開から2年、私はピンピンしている。
前述のとおり、友人“だった”男。
もう連絡は取っていない。
バンドにも誘われていたが、きっとそれも嘘だろう。


こういった話は実際は多い。
なにせ私自身、コレが二回目だったから。
二回ともアルファベット表記で“BUPP○U”(検索防止)

皆さんもコレには気をつけてください


・・・じゃなくて。


私は必要以上に奇跡というものを信じない傾向にあるのだが、
それはけして後ろ向きなことではなかったりする。

人が生まれるって、すごい素晴らしいことじゃない?

もうその時点で奇跡が起こってるんだから、
それ以上無用に、生に対して高望みしないという意識。

だって、神様なんていない。

息も絶え絶えに空をめがけて伸ばした腕。
それを取ってくれるのは神でも悪魔でもない、人間だけ。
いるかいないかもわかんない者に委ねる希望なんて
私は持ち合わせていない。

現実は小説より奇なり、とは誰が言ったかは知らないが、
生きていくうえで不運なことというのは、ほんとよく襲い掛かってくれる。
それは人を選ばず、時を選ばず、誰にでも平等にやってくる悲劇。
そう、それはきっと神様にとっては至上の喜劇。
掌で踊ってる私達を見て笑っているに違いない。

こうして神様に不信感を抱きながら娯楽を嗜んでいくと、
その考えに近い文章を見つけて嬉しくなる場面が多々ある。
そのフィールドは主に漫画や音楽(J-POP)。
つまりは絵空事を考えるだけの思考の余裕がある者が生み出すものに
そういう傾向を見つけることができる。


神様には判らない言葉を僕ら話そう
こんな時代じゃ偽者だって綺麗に生きてゆけるよ
神様には聴こえない声で僕ら笑おう
みせつけてあげるからそこで指銜えてなよ

(峰倉かずや:漫画:WILD ADAPTER)

これをみて、よしこう思って生きていこうとか思ったし


神様というのはきっと完全無欠に立派で公平な人格者で、
強い者にも弱い者にも、お金持ちにも貧乏人にも、
ただ平等に見守るだけで
決してどちらか一方をえこひいきして
手を差しのべるなんてことはしないのだ。

なんてありがたいんだろう。死んじゃえ。

(壁井ユカコ:小説:キーリ)

これに共感しまくって、いたるところで紹介し捲くっている。

他にも

「信じるものしか救わないセコイ神様拝むよりは
僕と一緒にいる方がキモチよくなれるから」(B'z)とか

「神様はいない だって祈ったもん 願いが届きますようにって
祈ったもん 祈ったもん」(矢井田瞳)とか

好き。
・・・いや、まぁ、好き、って、それだけなんだけども(笑)


えっと、つまりは


もし神様なんて奴がいやがったら
きっとそいつは無能で不細工で腹黒に違いない

許さない・・・ 許せない・・・



をそのリストに加えると同時に
『VITTER VIRGIN』(ヤングガンガン)という漫画が
ものすごく面白いのです!

というのにこんだけ長々と書いたわけであります。
私以外に読んでる人を、ほんっっっとに知らないもので(笑)

あ、ストーリーは表向きただの恋愛漫画です。
たーだちょぉっと重いけど。
尚、ここに書いてあるものとこの本の内容とはまったく関連性はありません、あしからず。
今日は(も)神様とやらに喧嘩を売りたかっただけです。

神様だったら救えたはずの命は、数え切れないほど存在するのだから。



子供を産みたくても産めなかった母、
生まれたくても生まれられなかった子供がいる。

しいては、この世には生きたくても生きれなかった人がいるだろう。

別にその人たちの意思を背負えとは言わないけれど、言えないけれど、
せっかく何の因果か拾った生命。

せめてその光朽ちて消えるまで
なんとか自然に地面に落ちるまでは、持ち続けたいと思う。


傷は二度と癒えなくて、罪は時とともに深くなり、
この指は、この腕は、この胸は、
他人と自分の血で塗れてるけれど、、、

生きていてもいいはず。
生きていてもいいよね?
生きていてもいいから。
生きていて欲しいから。

その赤が流れを辞めるまで、その固体は人の物だから、
神様になんて委ねたりしたくない。

自分の命は親から授けられたもの。
それに最大の感謝は贈れども
母親にさえ委ねたくないこの命、
神が介入する余地なんてないよ。


神が定めた道を運命と呼ぶのなら

・・・私はその運命に全力で抗ってやる。




 | BLOG TOP | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。