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プロフィール

Hide-αche

Author:Hide-αche
イラストを描いたり詩を作ったりして
空想の具現を生き甲斐とするものです。

根っからの音楽好きで
音楽がなければ消滅しますたぶん。

あ、地味に名前変わりました(20071111)

尚当ページではリンクを張る行為を禁止しております。
どうか理解の程を宜しくお願いします。


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始めに。

ここ半月。
正確には9月15日からネットの不具合により、更新が滞っていたことに対してお詫び申し上げます。

今日からまた更新を再開いたしますので、
もしよければ、変わらぬご愛顧を宜しくお願いします。


※尚、本日書いてあることは20070114に一度mixiにて公開したものに加筆修正を加えたものです

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もしも“笑う”や“泣く”といった行為が制限されるとしたら、
貴方はどうするだろうか。


私たちは感情の起伏によって、笑顔や、涙といった表情を自然に表現してしまう生き物だ。

嬉しければ笑うし、
悲しければ泣くし、

哀しくても笑うだろう。

それは子供の頃は特に顕著に体現してしまうもので、
何かの感情を得るたびに大きく笑い、大きく泣き叫ぶ。

しかし、それを制御することを余儀なくされるとしたら。

それも、命に関わる形で強要されるとしたら。


私たちは幼少期の記憶を鮮明には思い出せない。
私たちの記憶は一定期を過ぎないと確立できない。
物心、というものだ。

でも想像は出来る。

きっと私も、往来の子供達のように、激しく笑い泣き叫んでいたのだろう。

それが自然なのだ。

しかしこのだだっ広い世界、狭っこい日本において
何万分の一の確立でそれを抑えて過ごさねばならない赤ん坊もいることを
今年の春に知った。


“もやもや病”

正式名称、ウィリス動脈輪閉塞症。

笑ったり泣いたり、急激な運動をすることで、
手足の麻痺、痙攣等、さらには脳内での虚血・出血の症状が起こる。
(詳しくは違うけど、今は割愛)



これは軽症でも重症でも、厄介らしい。

軽症の場合は、子供側のほうが先にその異変を自覚し、
自ら“大声を上げない”とか、“激しい運動はしない”と自制することで
発見が遅れるらしく、

重症の場合は、発作のたびに
その都度命が危険にさらされるというのだ。


正直な話、私は慈善的な行動力は持ち合わせていないので、
同情することくらいしか出来ないのだが、
自分に置き換えてみると、やはり怖くなる。


私は基本的に理性的な性格である。
酔ってもあまり、自分を壊さない。

だが“楽しむ”一点に限っては誰よりも貪欲だ。

どの場面においても、自分が楽しくなることを第一に考える。
それが満たされれば、私は笑うだろう。

それと同時に、涙もろくもある。
哀しくて泣くよりは、悲しくて泣くことの方が多い。

それはドラマだったり、漫画だったり、…友人の話だったり。

その度に体が軋むというのは、いささか不憫である。
心配してあげるどころか、一緒に泣くことさえできなくなる。

その度に死掛けるなんてまっぴらだ。
友人の失恋話に殺されるなんて死んでも死にきれん。

むしろ本望なことではあるけれど。。。



私は
人間にとって、笑えない、泣けない、というのが一番の生き地獄だと思う。
物理的な身体への刺激も、精神的な心への刺激も、そりゃ辛いことだとも思うけど。
だって、それを受けて泣くことも出来ないじゃない。


耐えるだけの痛み。

忍耐、我慢、って言えば響きはかっこいいけど、悲しいよ。

ひたすら自分の心を押し殺して生きていくとしたら、
そのことほど悲しいことなんてないんじゃないだろうか。

やはり症状を気にして、
一緒に遊んでも笑わなかったり
葬式の場でも泣かなかったり
スポーツ等に打ち込めなかったりすることで
誤解や偏見を受け易いとも解説されていた。

そういうのも、きっといじめの対象にもなるだろうし。


喜怒哀楽を表現する手段を、ごまんと与えられた私たち。
大人になるほど乏しくなるその感性を
今使わないのはやっぱり勿体無いと思わないかな?


今一度問う。

もしも“笑う”や“泣く”といった行為が制限されるとしたら、
貴方はどうするだろうか。

きっとあと半世紀も過ごせばそういうことになるんだから、
今はもっと感情に素直に生きてみてもいいんじゃないかと、
私は思んだけど、どうかな。。。


もっと素直に。
もっと快活に。

人生に潤いを。

欲望だけじゃなく
望み欲することに邁進しよう?


・・・なーんて言ってる私も
“怒る”って感情はどこかに忘れてきたんだけどね…



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上で若干“イジメ”ってワードが出てきたので続けます。

学校側と教育委員側の対立ってのはテレビとかでもよく見るじゃない?
私的には、どうせ罪の擦り付け合いだからどうでもいいやとか思うんですが、

じゃあ当の生徒達はなにしてんの?って話。


たぶん学級会とか開いて話し合いとかもして
「いじめよくない!」とか言ってるんだろうけど

で、少しひねくれた生徒が
「いじめられる側にも問題があるんじゃないか」とか
ませたことほざいてんだろうケド


あのさ、そうじゃなくて、

みんな集めてあーだこーだ言うんじゃなくて


…誰か一人でも、いじめられてるそいつに手を差し伸べろよ、って話。

いじめられっ子にもプライドがあるだろうから
同情なんていらない、とか心にもないこと言うだろうケド

そこはJanneDaArc曰く
「望まないとしても 差し伸べ続けるよ」
の精神だぜ?


まぁつまり、意見を主張するために挙げたその右手を、
拳も心も開いて
いじめられたやつに差し出してやれって話。

クラス全員の足並みを揃えるより容易いことだと思うんだけど・・・


どっかのCMで「何千、何万人に、みんなが必要、って言われるよりも
たった一人に、貴方が必要。そういわれるだけで私達は生きていける」

ってのを見たとき、泣いてしまったのは私だけじゃない筈。

そういう人間って、クラスに一人はいないかな…?

いないんなら、
尚更いじめは何が原因だとか追求してる場合じゃないと思うんだが。。。


まぁ、所詮私は外野にいる人間なので、こういうこと言えるかもだけど。


ただ、最後に。


いじめられる側にも問題がある?

そんなのいじめる側が悪いに決まってるだろ。

どんな理由があろうと人を陥れるより重い罪なんてない。

以上。


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Reflect.

20070904

低くて重い空。
湿気を伴った空気が纏わりついて心地悪い。

それは自分の心か彼の心か。
どんよりと圧力を投げかけてくる雲は足取りにも重力を感じさせる。

それでも手紙に宿った思いだけを信じて、久しぶりに・・・


今、彼に会いに行こう。


乗りなれた路線から乗りなれない路線に乗り継いで
見慣れない風景が流れていくを眺めている。
サングラス越しに見る世界は薄暗くて
陰鬱が滲む街並を乗算するようだった。

地下鉄がトンネルに入り、車窓に自分の姿が映るのを見れば
無意識のうちにこの腕は、上着の胸部を巻き込み掴んでいた。

頼りなげに握られた右手が掬うのは不安なのかもしれない。
儚げに添えられた左手に巣食うのは後悔なのかもしれない。

されど祈るように指を絡めれば
心臓が高鳴っていることに安堵を得られた。

胸につっかえていたものは
ほんとは抑え切れないほどの期待だったのだと、ようやく気が付いた。

電車を降りたとき、雨は上がっていた。


相変わらず低くて重い空。
湿気を伴った空気がすこし冷たくて心地良い。

見えてきた堅牢に竦むけど
重かった足取りには、迷いなどは既に消え失せていた。

だから手に握った手紙の思いだけを感じて、久しぶりに・・・


再び、彼に逢いに行こう。


久方ぶりの邂逅。

動き出す時間。

ガラス越しの笑顔。

狭い部屋。

反響する声。

中身のない会話。

視界に入らない観察員。

他愛のない話題。

耐えない笑顔。

伝えたい現状。

伝えられない事実。

聞きたい日常。

聞きたくない真実。

誰が、どうして

何が、こうして

バカみたいに笑って・・・


私達は話した。
何事もなく過ごしていた、あの頃のように。
私達は話せたんだよ。
何事もなく過ごしていた、あの頃のように・・・!

それだけでよかった。
この時間が永遠だと思えた。
10分だけの時間で充分な量の会話をした。
それでも全然足りなかったんだよ。

ただの、久しぶりに会っただけの、友達でいたんだよ、オレ達は。


じゃあな、って、手を振った。
またな、って、笑い返した。
ここじゃないとこでな、って苦笑いもした。

彼の背中が消えて、バタンって扉が閉まった後
漫画のページを捲ったように、私の笑顔は崩れた。

・・・リノリウムの静寂が、耳に煩かった。


エレベータで一階まで降りると、足早に喫煙スペースに向かった。
狭い空間に構わずブラックストーンの甘い香りで空気を侵す。

まもなく涙が溢れた。

それは安堵とか、悲しみとか、楽しかったとか、悔しいとか
そんなもののどれでもなくて、でも全部でもあって
癇癪のように込み上げた。

来てよかった。来てよかった。
来てよかった。来てよかった。
来てよかった。来てよかった。
来てよかった。来てよかった。来てよかった。

・・・逢えてよかった。

私は出会いを悔やんだことなんてないよ?
だから、待ってるって言ったんだ。

・・・でも、会いに行ってよかった。


再開の舞台を降りると、空の雲は割れていて
ちっぽけな空洞を曝して輝いていた。

少し眩しくて
私は外していたサングラスをまた装備する。

サングラス越しに見る世界は薄暗くて
輝く日差しの向こう側が少しだけ見えた。

そして乾き始めたコンクリートを踏みしめて
歩き出そう。

「Even if figure is not in sight」
「I and you are connected in the sky」

誓うよ。

晴れ始めた空の下で、雨を感じながら
私は彼を、待ち続けよう。

例え君が迎える出口に
絶望に似た景色が、待っていたとしても・・・



私は、ここに居るよ。


ここに、いるから。


BELIEVABLE

[人を信じるってことっていつか裏切られ]
[はねつけられる事と同じと思っていたよ]


これは私が高校のとき一番好きだった曲の歌詞ですが、
私は時々「信じる」という言葉がとても無責任に思ってしまうことがあります。

貴方が言う信じるって、信用?信頼? それとも・・・責任転嫁じゃない?


今更ながら「永遠の夢」という文庫本を読みました。
魔法のiランドというサイトで公開されていたものが書籍化されたものを
先日弟の部屋に遊びに行った際手に取ったわけですが・・・

えー、泣いたか泣かないかで言えば、泣きました。
共感というよりは、同情かもしれません。
悲惨と呼ばれる境遇に見舞われながらも
結果としてある現状を、幸せと定義できる回答を得られたことを
素直によかったね、と思えました。

このお話が100%フィクションではないということにも驚かされ
このお話が100%ハッピーエンドで終わってないとしても
このお話に100%の夢を託してあることに
私は感動を覚えました。

文体も難しい表現は一切なく、すらすら読みやすい上に
先の展開を気にさせる描写は、途中で読むのを辞めることをためらわされました。
是非、読んでみてください。
特に、女性にオススメです。


でも、私は敢えてこの本の評価を「面白かった」と表現しません。
というのは

どうしても・・・この主人公に共感できなかったのです。


涙を得たのは、あくまであとがきを読んでからで
読書中は、ずっとありえない、ありえない、と呟いてました。

もしもこれが女性の普遍的な行動ならば
私には一生恋愛なんてできないな、と断言してしまいます。

見も蓋もない言い方をすれば ・・・ めんどくせー

過去を振り返ってみれば
驚く程に合致点が見つかりました。
理解できていなかった部分が、少し繋がった気がします。

・・・

なんて自分勝手で、わがままな性別なんだろう。

そして私達の方は・・・なんて子供っぽいんだろう。


これからも
きっと人々は恋に焦がれ恋に生きるのでしょう。

それを私が理解できる日は・・・きっと来ないなぁ。





他の人が当たり前にしている恋でさえ、私には手の届かないものに思えてしまう。
過去を購う術も持たずに、私はそれに縋る生き方しか思いつかない。
傷跡に取り付かれ、流血に執り疲れ
それでも手を伸ばし続ければ、だれかの腕を掴めるのだろうか。

それを思うと、突然寂しくなって
昨日なんの連絡もせずに友人の部屋へ行った。
特にこれといった会話もせず
お互い別々の趣味を同じ部屋で没頭した。

それだけ。

ただ、それだけ。

いつまでも変わらないこの雰囲気に、私はふと泣きそうになる。
いつの間にか遊びつかれて睡眠に入った友人に
ありがとうと念だけを送って、その部屋を後にした。

私は友人の誰もを信じてる。
無償を無償とも思わずに、そこにあるはずの絆を心でだけ大切にして
「ばーか」って言葉に潜めて浴びせている。

きっとオマエも、同じ気持ちだろ?

信じるという言葉を真に受けて
全ての罪を受け入れてしまったあの日から
信じるといってくれていた人でさえ
咎める言葉に変えて胸につきたてたときでも

ずっと変わらずに馬鹿を共有してくれたこいつには
自分の居場所があるんだなと確信できたんだ。

信じる、って、こういう人にだけ、言える言葉なんじゃない?
信じる、って、そんなに軽い言葉じゃないんじゃない?



貴方が言う信じるって、信用?信頼? それとも・・・



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